2011年9月21日水曜日

日本のフォークソングの歴史・フォークソングの名曲、昭和のフォーク●吉田拓郎の名作集(7)『ローリング30』(1)

『ローリング30』(ローリングサーティー)は、1978年11月21日に吉田拓郎がリリースしたオリジナル・アルバムである。

32歳の時の作品、1970年代最後のオリジナルアルバムである(2枚組)。

ほぼ全曲の作詞を松本隆に依頼し二人で箱根の山に篭り、一人の作詞家との完全な共作がどれ程のものになるのか、という試みを行っている。


1.ローリング 30 作詞:松本 隆/作曲:吉田 拓郎
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http://www.youtube.com/watch?v=rTdXsMyqNDU

人生に流されまいとする拓郎の姿を松本隆が見事に詩にしてくれた。

この曲を聴いた時、僕はまだ18歳だったが、30歳って、そんなに大変なのかと思った。

でも、これで「岡本おさみ」に続くゴールデンペア「松本隆ー吉田拓郎」ができあがったと確信した。

僕の応援歌でもある。




●吉田拓郎の名作集(7)『ローリング30』 2.爪 作詞:松本 隆/作曲:吉田 拓郎
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http://www.youtube.com/watch?v=FM2B6UkugM4

拓郎の失恋の歌の中でも3本の指に入る、と僕は思う。

辛い歌だ。

「別れを切り出す一瞬前の夜の背中が怖いんです。」・・・う~~ん、松本隆は天才だ。

「君が磨いたピカピカの床、愛がすべって自業自得さ。」・・・怖いくらい、恋愛の本質を唄っている。

大人の恋の終わりの歌。

心が「ギュッ」となる。



吉田拓郎『ローリング30』(アマゾン)

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